こんにちは、スタッフの安井です。
今年の10月で無事、設立1周年を迎えたMinconパートナーズですが、今日は共同代表の二人に起業前後の想いと今後の展望についてインタビューしたいと思います。
今年2021年10月1日で、(株)Minconパートナーズは設立1周年を迎えました。
山本・足立の2名の共同代表でスタートして1年が過ぎましたが、起業することに不安はなかったのですか?
大きな不安はなかったですね。私は公認会計士として監査法人に所属していましたが、その頃からいつかは起業しようと思っていました。監査法人で会計のアドバイザリー業務や、またその後に所属した会計コンサルの会社で多くの経験をさせていただきました。また同じ公認会計士で独立開業している先輩方にアドバイスをもらって、やはり独立してやっていきたいと思うようになりましたね。
そんな時に足立さんとの出会いもあって、二人三脚で頑張ろうという思いが強くなりました。
起業後に、自分がどうなっているのかイメージができていない”ことが不安につながる一番の要因だと思いますが、私の場合には、大変幸いなことに、現共同代表の山本さんの存在が非常に救いでした。
週1~2ぐらいのペースで、夜な夜なオンラインMTGを開催し、色々と意見をぶつけ合っていたことが今の礎になっていると思います。その期間で、完ぺきではないものの、気持ちをぶつけ合えたこと、一緒にやっていくことによるシナジーや成功イメージが少しでも醸成できたことで、すこしでも不安を取り除けたのだと確信しています。
起業してからはどんな日々を過ごしていたのですか?
不安がないといえば嘘になりますけど、どうなっていくのか、わくわく感の方が大きかったのはあります。いろんな人との出会いがあって、些細なことでも新しい経験ができて、とても勉強になりました。
その経験が糧になって、会社の成長につながっていく感覚です。これを続けていけばどうにかなるだろうと思いました。何があるかわからない世の中ですし、いつも自分を肯定して、自分が死ぬときに良かったかなと思えればいいなと、いつもそう思って頑張っています。
必死ですね。色んな方々とお会いさせていただく中で、そのご縁のありがたさを日々噛みしめながら、どうにかしてお返ししないといけないと思っています。
また、設立直後の会社で、様々なリスクもはらんでいるにも関わらず、Minconに入ってきてくれたメンバーには、感謝してもしきれないです。そのメンバーにいい思いをしてほしい。金銭的にも精神的にも充足感を感じてもらえるような環境を構築する責任を非常に感じています。
目指す会社づくりについて教えてください。
自分自身が好きな仕事をしたい、自由な働き方がしたいという思いで起業したこともあって、弊社で働くメンバーにもそうあって欲しいと思っています。会社としての大きな方向性が一緒であることは大前提ですが、いろいろな働き方を尊重していける会社でありたいですね。
それぞれが好きなこと、やりたいことができていて、それが調和している状態が理想です。難しいですが、そんな会社づくりのためにこれからいろいろな施策も実施していきたいと思っています。
自分の存在意義の延長線で考えています。自分たちの強み、公認会計士として。財務をキーにして、お客様が少しでも多く、笑顔になってほしい、幸せになってほしいと願っていますし、その瞬間に立ち会いたいと思っています。そのため、専門家として、変化を受け入れ、お客様の立場に立って、考え続ける。
理解者ではあるが、イエスマンにはならないように、自分らしくある。そして、いうべき時には率直にお客様とコミュニケーションをとる。これらを通じて、お客様の最大の理解者であり、かつ、最大の伴走者でありたいと思っています。そんなことをメンバー一人一人が、腹落ちし、行動に移し続けることができたなら、非常に強く、信頼に足る組織になれるのではないかと考えています。
これから一緒に働くメンバーにメッセージをお願いします。
会計・経理・財務の分野において、皆様に第一想起される存在になりたいと思っています。通常の会計系コンサルティング会社のイメージを超える、今までにないサービスを提供する会社にしていきたいと思っています!いくつか新しいサービスをローンチしようとしていますので、ぜひ力を貸してください!
私の専門である経理DXの分野では、経理業務でお困り事を抱えているたくさんのクライアント様の経理業務を一緒に改革してくれる人を募集しています。よりお客様に満足していただけるツールの開発や、経理人材の新しいサービスなどをフラットな発想で展開して、全国に広めていきたいと思っています!
設立して1年ほどですが、幸運に恵まれに恵まれ、非常に優秀で、タフな、信頼できる、ユニークなメンバーが集まってくれています。その結果、非常に勢いのある、面白い集団になっています。特に関西で、財務系コンサルティング業でかつ、ベンチャー気質も兼ね合わさっている会社は、そう多くないのではないかと自負しています。
このような組織であれば、自分らしさを活かしながら、自己成長が実現でき、かつ、その結果Minconがさらに発展する好循環を生み出す、エンジンとなっていただける方とぜひご一緒させていただきたいです!
いかがでしたでしょうか?
私自身、Minconパートナーズの2年目がどんな会社になっていくのか、とても楽しみです。
次回は代表の二人が日々どんな時間を過ごしているのか、密着取材したいと思います。